愛知県産:鱧(はも)の湯引きと白焼き
捌いた鱧を湯引きと白焼きに。いつも湯引きにしていたが、白焼きも香ばしくて美味しい。湯引きの方は鱧のあら汁で火を通すので、当たり前だがとても美味しくなる。梅も地元産の梅干しを使用。捌くのはひと手間だが、色んな料理が楽しめるのが嬉しい。
材料(1本:4人前)
<湯引き> ●鱧(生:骨切りしたもの) ●あら汁 水 塩 酒・みりん ●梅干し | 半身 400ml 2つまみ 各大さじ1 1-2個 |
<白焼き> 鱧(生:骨切りしたもの) ー酒 ー塩 | 半身 小さじ2 2つまみ |
作り方
1. 湯引き:梅干しをたたく→ 鱧を一口大のサイズに切る→ 沸騰させた湯に調味料をすべて入れて鱧のあらを入れる→ 再沸騰したら切った鱧を入れて花が咲くくらいまで湯引きする→ 花が咲いたら氷水に取る→ 水気を切る
練り梅 一口大 水と調味料を入れる あらを投入 再沸騰させる 花開くまで火を通す 氷スタンバイ 器もスタンバイ 花開いたら氷水へ しっかりと水気を切る 盛り付け
2. 白焼き:一口大に切って酒をふる→塩をふる→グリルを1分程予熱で温める→皮目を上にして2分半-3分焼く→裏返して1分半-2分焼く
一口大 皮目から 焦げ目がつくくらい 裏返して焼く 出来上がり
鮮度抜群
やっぱり自分で捌くと鮮度も良いし、手間もあって余計美味しく感じるw 鱧はニョロニョロ系の中でもやはりかなり上品だ。
梅肉の梅干しはスーパーでは買わず、わざわざ遠くの神社近くの小さな商店で買った。そこのおばあちゃんの自家製で地元産の梅で作っている。昔ながらのこの梅が猛烈に美味しい。湯引きした鱧とよく合う。同じ産地のマリアージュである。
白焼きは、皮が香ばしくなり、余計な水分が飛んでこれまた美味しい。天ぷらも美味しいだろうなぁ、と想像させてくれる旨さ。サッパリしているのに脂がのっている。これが鱧。本当に上品な味わい。関東でも丸々一本手に入ったらいいのに。。。栄養価もDHA・EPAが豊富で小骨も骨切りして食べるので身体によい。
鱧(はも)を捌く!でお分かりの様に、¥98/100g こんなにキレイな目をした新鮮な鱧がこの値段。うらやましい。
鱧の湯引きも白焼きも最高で~す。京都の料亭で食べたらかなりの値段です。CoccCanさんの鱧料理!素晴らしいです。きっと日本酒が進んだことでしょう(*^_^*)
お店のものとは雲泥の差なのでしょうが、風呂も入って家でゆっくり好きな日本酒と一緒にくつろいで食べるのも、また違う「贅沢」なのかなと思います☆
美味しい鱧を食べて、その余韻を残して家でくつろげるのは最高の贅沢だと思います(*^_^*)
こんばんは^^
タレは梅肉でいただくんでしたね 思い出しました(*^0^*)~♪
骨切りが出来れば、その先には幸せが待ってるんですね。出来ませんけど、ほんと素敵です💕
新鮮に勝るものなし。幸せな一夜ですね。
家なら気兼ねなくお酒も飲めて、言うこと無しですね(^-^)
やはりさすがにこんなに自粛していると、外食もしたくなりますが(特にKYOさんの豪華なお食事を拝見しているとw)、「寝るだけ」の状態で「高級」と言われているものも、至極の幸せです。
しかも、、、原価が400円というのは、魅力です笑
こんばんは
自分で捌いたので尚の事美味しさが増しますね
料亭などで食べたら凄い!お値段でしようが
原価400円で、存分に楽しめましたね^^
そうなのです!!! いつも温かいコメント嬉しく拝読しています☆
料亭のレベルにはかすりもしませんが、美味しさはかすっています。きっと笑
鱧が原価400円すごいですよねw
食べてみたい😋
本当、関東にもっと出回って欲しいです。鱧、上品でとても美味しいですよ!!