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香川県産:万願寺唐辛子とナスの焼浸し

月曜日の朝に宿の近くの農協で新鮮な野菜を買いたいので、野菜は控えめに買おうと思っていたのだが、土曜日の午前中は栗林公園で野菜や米が売られていた。そこで買ってきたかなり大きい万願寺唐辛子とナスを焼いてつゆに浸した「焼浸し」。見た目はピーマンに近いが、味は苦味と辛みが良いバランスの唐辛子。揚げた方が美味しいのだろうが、こちらの方がサッパリとしていて私は好き。ナスと油揚げに出汁が良く沁みて美味。

香川県産:マナガツオとオリーブハマチの刺身

高松での初日は、マナガツオの刺身とオリーブハマチの刺身。マナガツオの刺身は去年の夏香川で食べて感動し、年末に関西へ行ったときにも娘と食べた。オリーブぶりは首都圏でも手に入るが、今回買ったのはオリーブハマチのあら。あらをキレイに削いで、お刺身に。赤身の部分と脂の乗った腹の部分、そして希少な脳天の部分をお刺身に。

愛媛県産: シマアジのお造り

お盆休みに長女が帰省するというので、殻付きウニを買いに行ったのだが、残念ながらウニはなくて、代わりに奮発して買ったのが夏が旬の「シマアジ」だ。高級魚で柵で売っていても良いお値段。丸ごと一尾とは贅沢だが、ここは思い切って。肉厚でプリプリ。娘がおいしそうにペロッと食べた。

愛知県産:捌いた鱧(はも)の湯引きとあら汁

捌いた愛知県産の鱧を美味しく食べるために、農協で愛知県産の美味しい梅干しを買って来た。もちろん美味しい地酒も。数日前に食べた「湯引き」が美味しかったので、今回は全て湯引きにした。やはり王道、梅干しは良く合う。山椒とのコラボも良い。そして、鱧のあら汁。優しい味。

愛知県産:2023年 鱧(はも)を捌く

7月下旬、愛媛県産の鱧を食べたばかりだったのだが、愛知県産の鱧が丸ごと一尾で売っている。既に骨切りしている兵庫県産もあったのだが、迷わず「愛知県産の丸ごと一尾」をチョイス。2年前に捌いたときの、同じ愛知県産鱧よりちょっと小ぶりのような気がする。今回はキレイに開いた状態で骨を取り除くことが出来るか。

千葉県産:ぶりの梅醤油漬け

最近は一年中ぶりをみかける。この時期のぶりは、旬である冬みたいに脂は乗っていないのだが、それはそれでこの季節にはサッパリとしていて食べやすい。ぶりにはDHA・EPA・ビタミンD・ビタミンB群が豊富で、赤血球の生成を助け貧血予防にもなる。今回はぶりの刺身を梅醤油に漬けて、その梅肉と一緒に食べる。梅干しではなく梅醤油なので、梅の爽やかさがぶりによく合う。

石川県産:のどぐろの炙り

北陸訪問のお目当ての一つが「のどぐろ」。さすがに高級魚なので、いいお値段。でも食べたいよね。のどぐろも皮と身の間に旨味がぎっしりと詰まっているので、バーナーで炙った。とろけるようにおいしい。そして、見て欲しい、この肝の輝き!! これは2尾分の肝。この頃になるともう「生」で食べるのが当たり前になった。鮮度の良さってすごいなぁー。

石川県産:ウマヅラハギを捌いてみた!!

ウマヅラハギとの出会いは、2021年11月に小田原でワーケーションをしたときに、滞在先から自転車でちょっと行った魚屋さん。そこで見かけたときから「捌きたい!!」と思ったのだが、他の魚たちで手いっぱいで、結局この子は刺身で食べただけ。刺身の繊細さも生の肝も絶品だった。1年以上かけて近江町市場で運命?の再会。この子は日本海出身。一皿2尾を購入した。さて、上手く捌けるだろうか。

輪島港産:アカラバチメの炙りと塩焼き

初めて見る魚「アカラバチメ」はメバル属で日本海沿岸や北海道・東北の太平洋側で獲れる魚らしい。写真よりも実物の方がもっと赤くてとてもきれいな色。三枚おろしにして半身はバーナーで皮目を炙って。半分は刺身に。1尾は塩焼き、2尾は干物にした。味はのどぐろを少しサッパリさせた感じ。きめが細かくて甘みがある。

簡易包装がいい

今回の宮城県産・殻付き牡蠣はとあるXサイトのサービスで、Xサイトがコンビニやドラッグストアなどと契約してXサイト専用の冷蔵庫を置かせてもらい、Xサイトが契約している生産者から食品を買い付けて、コンビニやドラッグストアの専用冷蔵庫にデリバリーするというシステムである。(有料で自宅配送もしてもらえる)

マルタ産:本マグロ(切り落とし)軍艦巻き

本マグロの切り落としを見つけた。脂がのっていて間違いなく美味しそう。切り落としなので筋が結構あるだろうが、出刃包丁でたたけば筋も気にならないはず。量も少なめでちょうどいい。こういう中トロ・大トロのところは「少し」食べるくらいがちょうどいい。さてお味は?

宮城県 VS 広島県:牡蠣の食べ比べ

今年初めての牡蠣。贅沢にも宮城県産と広島県産の食べ比べを。牡蠣は家族みんな大好き。貝類がとにかく好きだ。色はそんなに変わらず、今回買って来た牡蠣の大きさに差はあるけれどもこれはきっと揃えることは出来るだろう。味は本当に全く違った。毎年どこかのお店で数種類の牡蠣の食べ比べをするのだが、国産でも味の差はくっきりと出る。NZ産ともなると色もかなり違う。食べ比べは、本当に楽しい。

静岡県産:一人カマス祭り~天日干しとみりん干し~

先日のカマスの続き。塩焼き・刺身・焼霜造りと来て、最後は天日干しとみりん干し。去年小田原で、これでもか!と天日干しをしたので、今回は楽勝。石川の魚汁(いしる)を塗って、良い感じに仕上がった。そして、、、いつもみりんを使う時は醤油と1:1にして天日干しをしていたのだが、今回刺身にした腹の部分をみりんだけで漬けて干してみた。さて、お味は?

静岡県産:一人カマス祭り~焼霜造りの寿司~

去年、小田原の寿司屋で食べたカマスの炙りが凄く美味しかったので、それを作ろうと思ったら、間違えて「焼霜造り」に。これはこれで、おいしいのだが、カマスは淡泊な白身なので、「炙り」の方が美味しい。でもやはり、魚は皮の部分が美味しいので、刺身も良いがこうやって焼霜造りにすると香ばしさが出る。色々と試せるのが家庭料理の楽しさだ。

静岡県産:一人カマス祭り~刺身~

カマスの刺身は、去年小田原で初めて食べた。カマスと言えば塩焼きか干物だったが、あの朝獲れカマスの刺身の美味しさは素晴らしかった。透き通るようなキレイな白身。藻塩+すだちでも美味しいし、わさび醤油でも!! 大きい方が脂がのっていてお値段も高い。私は、このくらいのサイズが食べきれるし、サッパリとしていて好きだ。やっぱり日本酒だよね。

静岡県産:一人カマス祭り~塩焼き~

今年初のカマスは静岡県産。1パック6尾でちょうど食べやすい大きさ。一人暮らしで6尾かぁーと思うだろうが、先ず1尾は塩焼きで。すだちを添えて、秋のご馳走である。秋刀魚が安くても1尾198円のご時世に、美味しくてリーズナブルなカマス。ふっくら・しっとりとした白身。私は日本酒と合わせるが、もちろんご飯にも。

香川県産:真鯛の讃岐白みそ漬け・親鶏・タコの刺身など(高松最後(8日目)の晩餐)

シーカヤックの後、風呂上りに少し横になったら復活して、最後の晩餐の準備。讃岐白みそで漬けた香川県産の真鯛と、もう一度食べたかった香川県産のタコの刺身。その他、冷蔵庫のものを総動員して最後の晩餐。讃岐白みそが甘くて柔らかいので、そのまま魚を漬けても味が決まりやすく簡単。

兵庫県産:鱧(ハモ)の網焼き(今年最後のハモだろう)

所用があって9月の3連休に次女のところへ。引越し以来の訪問。前にも書いたが、ここの商店街は良い食材がリーズナブルな値段で買える。その商店街で出会ってしまったのが、兵庫県産の鱧。自分には鱧探知機が付いているのではないかと思うほど、今年はたくさん良質な鱧に出会った。しかも丸々一尾の尾頭付き。これはあら汁も期待できる♪

岡山県産:鱧(ハモ)と牛肉の炙り焼き(高松5日目の食事)

直島の生協から持ち帰って来た岡山県産のハモと牛肉。どうしても、トースターとIHの火力に満足できず、オーナーにカセットコンロを借りられないか聞いたのだが、持っていないと言われた。そこで、自宅から持ってきたバーナーで炙ることに!! 何で最初からこうしなかったのかと後悔。初日からボンベを買うべきだった。しかしながら、、、この炙り焼き一番おいしいかも!!

香川県産:コノシロのマリネ風(高松4日目の食事)

セカチューのロケ地巡りと散歩をしてクタクタになったこの日は、魚尽くし。その一つが途中のスーパーで買って来た、香川産のコノシロ。恥ずかしながら、自宅に戻ってから調べるまで、寿司ネタで有名なコハダが出世魚だとは知らなかった。鰤と一緒で身体のサイズで「シンコ→コハダ→ナカズミ→コノシロ(小さい順)」と呼ばれるそうだ。何も知らずに軽く焼いて、野菜のマリネを添えて食べたのだが美味だった。酢との相性が良いということだろう。

香川県産:小エビのガーリック炒めと素焼き(高松3日目の食事)

屋島をガッツリと堪能した後の夕食。夫は、晴天のこんな日に朝から缶詰。しかも終わったのが20:30頃。夫に「感謝と労い(詳しくはクリック)」を込めて、重すぎないけれども、美味しいメニューを。高松上陸初日から見かけていて、ずっと食べたかった小エビを今日はゲット。素焼きとガーリック炒めで。去年の三河湾の赤えびも美味しかったし、エビはこの大きさが一番優秀なのかと思ってしまう。あぁーーー、ピザが焼きたい!!!

夕食2日目:小豆島ハモ(鱧)の素焼きは塩で!!

四国・香川・高松上陸2日目の夕食。この日は、小豆島のスーパーで買って来た「小豆島産のハモ」。今年もハモは2-3回食べたし、好物なので毎年食べている。でも、このハモ、今までで一番おいしかった。梅干しがなかったこともあるのだが、梅干しなんて邪道だ!と思うくらい、とにかく「塩」だけで美味しい。ふっくらと甘みがあって、ハモのきめの細かさが感じられる。これも後から知ったのだが、小豆島のハモは有名らしい。後から知ることばかりである。

高知県産:めあじの昆布じめとみりん干し

初日に買って来たトッパアジ=めあじは1尾を昆布じめに。腹のアラの部分はみりん干しにすることに。頭や尻尾などの骨は出汁を取って夫の昼ご飯のつゆに。あらは朝ごはんにキレイに食べた。色んな味を堪能して、今回も頭のてっぺんから骨の間まで、美味しくいただいた。

高知県産:トッパアジ?トッパクアジ?=めあじ??? 刺身とカルパッチョ

四国・香川・高松上陸1日目の夕食。丸亀商店街の「まちマルシェきむら」というスーパーの魚が抜群。野菜もお肉も良いのだが、先ずは香川県産の野菜を少しと魚を。色々とあったのだが、夫がどうしてもこの「トッパアジ」が良いという。自宅に戻って調べたら、「トッパアジ=トッパクアジ=めあじ」のようだ。クリクリとした目も、とろみと甘みのある味も、小田原で食べためあじと似ていた。とても納得した。魚の呼び名は難しい。

石川県産:いわしと4種の味変

7月も終わりだが、いわしがとても美味しい。首都圏でいわしと言えば、房総沖で獲れたものだが、今回は日本海のモノ。いわしは4-5匹が一パックになって売っていることが多いのだが、今日はバラ売りで購入。「鰯」と書くだけあって、足がはやい魚なので、一人暮らしにはバラ売りは嬉しい。たった1尾なのだが、4種類の味で食べた。やはりこの食べ方、満足感がある。

岩手県産: ニシンの焼霜造り

去年初めて「生」でたべたニシン。良質な脂がのって非常に美味しかったので、今年も出てこないかと待ち望んでいたら、岩手産のニシンが店頭に。今回は去年食べなかった「焼霜造り」に。皮と身の間にEPA・DHAがたっぷりと含まれた脂があるので、それを活かすにはこの焼霜造りが最適かと挑戦。ニシンは皮が柔らかいので、想像以上にこの食べ方は美味しい。是非試して欲しい。

小田原産:めあじの梅干し漬け~海と山のマリアージュ~

小田原で岡山県の「ままかり」みたいに、鯵を酢漬けにしたものをちょくちょく見かけた。うちの父は真鯵のお刺身は、さっと酢で〆たものが好きだったし、ままかりも好きなので鯵の想像はつく。カマスと金目鯛で昆布じめは既に作っていたので、何か違うものを、、、と思ったのが、小田原特産の梅干しと合わせること。曾我丘陵の梅と相模湾のめあじの出会い。さてどうなるか。

神奈川県・小田原産:昆布じめ対決 かますVS金目鯛

かますと金目鯛の昆布じめ対決!! という何とも贅沢なことが出来るのも、朝獲れの魚が気軽に手に入るワーケーションだからだ。別に「対決!!」と思っていたわけではないのだが、ちょうど両方とも出来上がりの頃だったので一緒に出したら、、、あれ?と、びっくり。決!!」と思っていたわけではないのだが、ちょうど両方とも出来上がりの頃だったので一緒に出したら、、、あれ?と、びっくり。

神奈川県・二宮産:生しらす丼

時間は午後1時頃だったのだが、生しらすは売り切れとのこと、午前中にだいたい売れ切れてしまうそうだ。まあ7日間(帰りは移動だが)滞在するから、焦ることはない。明日また開店と同時に来ようね、と言って店を後にした。
次の日行ったが、時化で店が閉まっていた。3日目は小田原城・小田原港へ行く予定だったので寄らず。4日目は水揚げがなく、5日目は定休日だったし、私たちは箱根へ。6日目、まさかの水揚げがなし!

神奈川県・小田原産:めあじ祭り 刺身

めあじは真鯵とは種類が違い、関東では秋から冬が旬の魚らしい。沖縄では真鯵が獲れないので一年中獲れるこの「めあじ」はポピュラーな魚なのだとか。もしかしたら、真鯵と区別も付けずにどこかで食べていたのかもしれないが、「めあじ」と認識して調理して食べるのは初めて。これまたカマスを買った同じスーパーで何とこの量で398円。12㎝ー15㎝くらいの小ぶりの朝獲れたてのめあじが19尾。先ずはお造りで。優しく角のないまろやかな味!!

神奈川県・小田原産:かますシリーズ みりん醤油干し

ワーケーション先に「魚汁(いしる)」を持って行かなかったので、”塩/酒”と”みりん醤油”で食べ比べたのだが、みりん醤油の方が美味しかった。発酵食品を表面にまぶすと良いらしい。ふっくらと旨味が凝縮して、頭からバリバリと残すところなし!朝獲れの新鮮さ、抜群!!

鹿児島県産:自家製うるめいわしのみりん干し

いつものスーパーで珍しく生の「うるめいわし」が。読んで字のごとく大きい目をうるうるとさせて私を見てくる。別の魚を買おうとしたのだが、ちょうど「みりん干し」にチャレンジしたかったので、連れて買って来た。味は、真いわしとは違って、煮干しやめざしの味。真いわしより、青魚感があるので、みりん干しは合うと思う。

愛知県産:鱧(はも)のあら汁

8月の終わりに先日捌いた鱧のあら汁と大浅利を。どちらも愛知県産。鱧は肝臓も焼いて食べたので、あら汁の骨と内臓以外ほとんど捨てるところのない食材。しかも鱧のあらからたっぷりのコラーゲンが出ていて肌にも良い。コクがあるのに上品な味わい。やはり丸ごと一尾捌くと魚は美味しい!!