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2023年のバレンタイン

2023年のバレンタイン

去年のバレンタインは、ワーケーションで金沢に滞在しており、その時、加賀でB国のときに一緒だったCさんと会った。ちょうどバレンタインなので、そのCさんへの手土産にトリュフを作った。ついでなので夫の分も用意した。

甘いものが特に好きなわけではない夫。日本にいるときには、何かしら作って上げていたと思うが、喜んでいた記憶は全くない。会社からもらって来たものも、私が食べていた。

海外では女性が男性にチョコをプレゼントするイベントではないので、特に互いに何もせず。帰国してから10年単身赴任なので、バレンタインに一緒にいるのは10年ぶり。

チョコを渡すとそれなりに「おぉー」とは言っていたが、そのままワーケーション先の寒い廊下に放置。食べる気配は全くない。

去年の2月3月は長女が卒業旅行のため、アパートを引き払って一時的に戻ってきていた。夫が食べないなら、旅行から戻って来る長女に食べさせようかと、自分のバッグにしまった。

夫は思いのほかすぐにチョコがないことに気付いて、「あれ、チョコは?」と聞いてくる。「食べちゃったよ」と答えると、「えぇぇぇー」と驚く。悲しそうな顔をするので、「嘘だよ、食べないから○○(長女)に食べさせようと思って」と伝えた。

甘いものに執着のない夫なので「良いよ、持って帰って、○○(長女)に食べさせたら」と言うと思っていたのだが、「ダメだよ、持って帰って家で食べるから」と、私にチョコを返すように催促する。

明らかに、肉やカニやいくらやお酒の方が嬉しそうな顔をするのだが、チョコはチョコで「ソレら」とは別腹?ということなのだろうか。

例えば、女性が美味しい食事やスイーツも大好きだけれども、たまに贈られる花やアクセサリーにときめく、、、とか?

花にもアクセサリーにもスイーツにも心動かされないので、想像してみても、分かるような分からないような、、、まぁ、でも私が思うよりは喜んでいるようだったので何よりだ。

と言うことで、今年もCさんと加賀で会うので、その手土産のついでに夫にも用意した。さて、今年はどういう反応をするのだろうか。

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