いつもの醤油が消えた
※この写真の醤油は香川県小豆島で購入。この話の醤油ではありません。
少なくとも、今の土地に引っ越してきてから9年間使っている、某PB(プライベートブランド)の「国産丸大豆醬油」が、某スーパーの店頭から消えた。いつから消えたのかはわからないが、ストックがなくなったので買おうと思った3週間前くらいからない。
品切れ?と思いつつ、今までなかった別のPBの醤油が並んでいたので、「もしかして生産中止?」と頭によぎった。それから、3週間ほど様子を見ているのだが、入荷はない。
このPBの「国産丸大豆醤油」は、某大手関東醬油メーカーの商品の「国産丸大豆醬油」と100円~150円くらいの差がある。もちろんPB商品の方が安い。表記されている成分はほとんど変わらない。私が長年使っている醤油はPBではあるが、某大手中部醤油メーカーが作っているものだ。
醤油の1Lと牛乳の1Lとお茶の1Lと水の1Lは全く違う。一人暮らしの私が醤油を1L消費するのにどのくらいかかるか考えると、たいした問題ではない。水の値段にこれだけ差があったら家計に響くが、醤油は数か月に1回くらいしか買わない。そう、たいした問題ではないのだ。
たいした問題ではないことは重々承知しているのだが、バブルが崩壊して以来この30年、こうやってコスパの良い商品から順番に店頭から消え、ジリジリと値上げされる。庶民の味方がドンドンとなくなっていく。その事実が腹立たしい。
私が醤油を買っていた某スーパーには、親分スーパーがある。ネットで調べたところ、どうやら親分スーパーにはまだその商品はあるようだ。しかしながら、その親分スーパーは家から3㎞ちょっとある。年に1‐2度、気が向いたら行くような場所だ。
ランニングついでに行けば良いだけなのだが、ランニングや散歩をしない人ならば、わざわざ100円のために行くか?と言う話になる。夫も娘たちも絶対に行かないと思う。それこそ「コスパが悪い」行動である。
わかるのだが、ここで大手某メーカーの商品に切り替えるのは、なんだか「負けた」気がする。コスパのいい商品を愛用している庶民として、使い続けたい。何故かもう値段の問題ではなくなっている。庶民代表になった気分だ。
では、自分で作ってみたらいいのでは???と思って調べてみたら、「醤油麹」というものが必要で、素人が簡単に作れるわけではない。(味噌のように、自家製ができたらいいなぁーと思ったのだが)
ということで、さすがに醤油づくりはしないが、遠くの親分スーパーへ行くか、近場のスーパーで高い醤油を買うか迷っている。「商品のコスパ」か「時間のコスパ」か。難しい問題だ。毎日のビールの方が格段に高いのに。
※トップ画の醤油は超絶美味。小豆島へ行ったら是非購入してほしい。
