モンゴル ゲル最後の夜 (Tsagaan suvraga) Day6-2 Jul, 2025
最後のツーリストキャンプ地は、我々以外に宿泊者はおらず、トイレやシャワー室もゲルも清潔でとても過ごしやすかった。前日宿泊した場所は団体客が多く、夜中まで大騒ぎしていたり、雨漏り事件と虫事件があったりしたので、貸し切り状態でゆったりと過ごした。
ゲルはこんな感じで天井や壁がオシャレ。
見渡す限り、何もない。
ツアーの7日間、3食か2食一緒に食べ、長時間車で一緒に移動し、ほとんどの時間をドライバーPさんとSさんと過ごした。Sさんは40代半ばで、23歳の娘と16歳の息子がいて、私たち親子と年齢がそれほど離れていないこともあり、モンゴルの教育のこと、文化のこと、流行っていることなど、話は尽きなかった。Sさんは気配り上手、料理上手、話し上手、すごく安心できるガイドさんだった。
最後の夕食のとき、Pさんウランバートルとダランザドガドでの二拠点生活の話から、7人のお子さんの話になった。今でこそ皆それぞれ成功しているが、モンゴル経済が不安定な時期は、生活が苦しく、第一子長男は勉強が好きで進学したかったのだが、家に余裕がなく、他に6人も妹弟がいたので、就職してPさんと一緒に家族を支えてくれたのだそうだ。
そのおかげで、医者になった妹、海外で研究職に就いている妹、公務員の弟、歌手の弟など、それぞれがそれぞれの場所で活躍し、家族のきずなが強く、Pさんに車や家をプレゼントしているそうだ。
ドライバーPさんとガイドSさんが一緒ではなかったら、この旅行は違うものになっていただろうと思う。なかなか過酷な旅だったけれども、それを超える自然や動物の美しさと二人の心配りがあったから、モンゴルが好きになった。色んな人に勧めたいし、またモンゴルに来たいと思った。
ここはラクダが沢山いて、朝から晩までラクダの鳴き声が聞こえた。こんな広い台地で生きていたら、他では住めないだろうな、とモンゴルの動物たちを見て何度もそう思った。
ハリネズミも発見したのだが。。。
↓ラクダの鳴き声、聞いたことある?(7秒)
最後の夜は満天の星だった。冬はもっときれいなんだよ、とモンゴルの人は言うけれど、7月中旬でも夜はこんなに冷えるのに、冬はよほどの覚悟がなければ来れないよな。
