夏野菜の冷製グリル浸し

夏野菜の冷製グリル浸し

和風出汁を冷やして、グリルしたなすとズッキーニを浸した料理。しっかりと野菜に優しい和風出汁の味が染みて、暑い夏に身体を冷やしてくれるおかず。しょうがやみょうがを入れると爽やかになり、食欲増進にも。

材料（4人分：調理時間15分（冷ましたり冷やす時間を除く））

作り方

1.　 湯が沸騰したらかつお節を入れて2分沸騰させる → 液体出汁とすべての調味料を入れて2分ほど沸騰させる　→粗熱を取ったら別の容器に入れて冷蔵庫へ

2.　なす：竹串で穴をあける→半分に切る→皮に隠し包丁を入れる→縦に⅛に切る→塩をふる（水気を切る）　ズッキーニ：乱切りにして塩をふる　→ズッキーニをグリルで6分ひっくり返しって3分焼く　→ズッキーニを取り出して冷ました1の汁に漬ける　→なすをグリルで5分ほど焼く　→なすも汁に漬ける　→ 冷蔵庫で数時間~１晩寝かせる

3.　しょうがを好みでのせて完成

野菜がたっぷりと出汁を吸って

夏野菜にたっぷりと出汁を吸わせて冷蔵庫でしっかりと冷やす。多少食欲がなくなっても、これなら食べやすい。噛むたびに野菜から優しい出し汁が溢れてくるのも楽しい。しょうがとみょうがの爽やかさが加わると食欲も刺激される。これに醤油を加えて、そうめんや冷や麦など麺類と一緒に食べるのも美味しい。

グリルが面倒であればフライパンでも良いが、グリルで野菜を焼くと栄養が逃げない。少し多めに作って冷蔵庫に冷やしておけば、麺を茹でて、豆腐を切って、簡単昼ご飯。手抜きをしないとやっていられない。