北海道産：いかのみりん醤油干し

北海道産：いかのみりん醤油干し

北海道産のいかをみりん醤油漬けにして、天日干しに。スルメのようにカチカチに乾燥させたいわけではなく、旨味が凝縮するくらいの乾き具合にする。一枚どーんと焼いても良いのだが、私はお酒片手にじっくり楽しみたいので、切りながら、食べる分だけゆっくりと焼いていく。うん、やはり干すだけでこんなにも美味しくなる☆

材料（いか1杯）

作り方（干物）

1.　いかの内臓と吸盤の殻？を取り除く💡→いかの胴体もゲソも開く　→袋に入れてみりんと醤油を入れて一晩以上置く　→両面3時間程、計6時間くらい干す（3月上旬の気候）

💡肝はアルミホイルに酒と一緒に入れて、肝焼きにするので、崩さないように。

2.　カセットコンロに網をしいて、食べる分だけ切りながら焼く

3.　完成　ゆずの皮を添えて

ゆずを加えるとさらにグレードアップ

いかとみりん醤油の相性が非常に良くて、いかの旨味が最大限に引き出されている。身もとても柔らかくて、刺身とはまた違う食感。このままでもとても美味しいのだが、乾燥ゆずの皮を添えると上品な味になる。一味はあってもなくてもあまり変わらなかったのだが、ゆずは是非とも一緒に食べて欲しい。

私はもちろん日本酒をお供にしたが、子供たちは米のお供に。米との相性も抜群だ。いかは夏が旬なので、またちょくちょく作りたい。