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愛媛県産:かんぱち頭カマの塩焼き

愛媛県産:かんぱちカマの塩焼き

かんぱちの刺身の翌日はカマの塩焼きを。鱧の網焼きのときの網と三角の底上げグッズを使って、ガスコンロでゆっくりと焼いた。私の家には魚焼きグリルが付いているので、こういう焼き方は滅多にしないが、あわただしい日常の中で、こうやってじっくりと食材が美味しくなっていくのを見ながら焼くのも良い時間に感じた。久しぶりの焼き魚、「やっぱり日本人は魚だよね」なんて言う娘。器がなくてタッパーのまま出してしまったが、イクラがあるだけで食卓は華やかになる。筋子と一緒に漬けた利尻昆布も美味しいと言っていた。

材料

かんぱちのアラ1尾分
塩3つまみ

作り方

1. 頭を二等分に切る →塩をふって皮目からゆっくりと焼く →目の周りは焦げやすいわりに火の通りが悪いので、遠火でじっくりと焼く様に。

2. 完成

目の周りも美味しい

前日の夜は刺身が一番と良い、翌日は焼き魚が一番という娘。持って行ったぬか漬けも、いくらも、一緒に住んでいたときはこんなに感動しなかったよなぁー、、、とちょっと思った。

「この優秀な100均グッズで魚を焼けば、フライパンで焼くよりおいしいよ」と言ったのだが、「自分で使うことはない」と断言する娘。。。脂分が多い、鯖や秋刀魚はダメだけれども、鮭くらいならば焼けるのに、、、と思いつつ、本人のやる気に任せるしかない。

魚のあらは、いつも通り骨以外、ヒレも美味しくパリッと香ばしくいただいた。目の周りや頬肉、頭のてっぺんなどなど、この顔周りは美味しいところが一杯。大きすぎないカンパチなので、脂も適度なのもちょうどいい。香川県産の新米とよく合う。8-9割は娘が食べた。まぁ、私はいつでも食べられるから。過保護な母である。

魚を上手に食べる

前にもどこかで書いていると思うが、両親、とりわけ父が箸の上げ下げ、畳のへりを踏まない、言葉遣いなどなど、とても厳しい人だった。なので、魚の食べ方もとてもうるさかった。

刺身を食べるとき、わさびを醤油に溶かさない。焼き魚、煮魚はひっくり返さない、などなど。滅多に家にいないくせにやたらとうるさくて、うっとおしいと思っていたけれども、大人になって感謝した。「所作や食べ方・言葉遣いがキレイなのは相手を不快にさせない。」そうきちんと思うようになった。

そう思って、子育てをしてきたのだが、長女は上手に魚を食べる。夫は85点くらい。次女は中高生くらいから、切り身以外は、母にほぐしてもらったら食べる、、、みたいなところがあった(まぁ実際は自分できちんと食べていたが)。

そんな次女なのだが、魚料理を友達のお宅でご馳走になったり、外食で食べたりすると、周りに「魚の食べ方きれいだね」と褒められるらしい。本当にこの子は「外面よしこちゃん」である。やる気になれば何でも丁寧に出来るのにグータラな性分。。。まぁ、一緒に食事している相手を不快にさせていないから「外面よしこちゃん」も良しとしよう。好き嫌いなく美味しく食べられるのは楽しい。

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