デジタル時代???

デジタル時代???

6大学野球の観戦チケットを買った。某Aコンビニエンスストアのチケット販売サイトから申し込む方法で、スポーツだけではなく、コンサート・演劇・クラシック・イベント・レジャー・ツアー・ホテル・航空券など、どうやら幅広く販売しているらしい。

今回初めて利用したので、大学野球観戦チケット以外の購入方法がこれから示す手順と一緒かどうかは分からないが、流れを紹介したい。そして、皆さんはどう思うか気になる。

【チケットの購入方法】

  1. Aコンビニのチケット販売サイトに会員登録を行う
  2. Web上で欲しいチケットの申し込み・決済をする
  3. 予約完了メールがチケット販売サイトから届き、指定の期間内にAコンビニに出向いてチケットを受け取る案内が来る
  4. Aコンビニへ行き、Aコンビニにある専用機械にメールで送られたQRコードをかざして、引換券を受け取る
  5. 引換券をコンビニのレジに持って行き、紙のチケットを発行してもらい受け取る

ここで付け加えたいのは、チケット1枚に対してAコンビニの専用機械を指しているのか、Aコンビニのチケット販売システムを指しているのか分からないが、「システム使用料」として220円徴収される。さらに「店頭発売手数料」として110円支払わなければならい。チケット代1枚に付き330円の手数料を取られるのである。3枚チケットを買ったので、990円の手数料がかかった。

【入場方法】

  1. 各入口にてスタッフが体温計と画面測定式と二つの方法で検温
  2. 検温に問題なければ、別のスタッフが紙のチケットにパンチで穴を開ける

関東アメリカンフットボールは別のチケット販売サイトで申し込み・決済をして、当日は検温(画面測定式)後に送られてきたメールのQRコードを画面にかざして入場する仕組みだ。デジタル化が進んでいるね。

ここまで書けば、きっと私の言いたいことは伝わっていると思うのだが、デジタルでもなければアナログですらない煩雑なチケットの購入方法。そして無駄な手数料。Aコンビニが家の近くになければさらに面倒くさい。

この販売方法、どうにかならないのかと思ってしまうのは私だけだろうか。

学生スポーツは神宮球場・代々木体育館・アミノバイタルフィールドなどの外部施設を使わずに、大学の施設を使用するときは入場料が無料のようだ。コロナになって「不要不急」と言われ続けた中で、私自身はスポーツ・芸術・エンタメの必要性をさらに感じた期間であり、若者が活躍できる場、若者からパワーをもらえる場として、学生(高校生)の活動を応援したい。なので、大学の施設を使う場合も学生以下は無料で良いと思うが、大人は500円なり1000円なり、チケット代があって良いと思った。パンフレットや応援グッズにお金もかかっているし。

そして、肝心の野球観戦自体は天気も良く盛り上がった。やっぱりTV中継とは違う。とても楽しかったので、後日紹介予定!!

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8件のコメント

  1. ネット普及に乗っ取って販売側がラク&得してるだけのシステムに思えますね。電話をかけてチケットを買っていた時に比べたらラクになった分もあるのかもしれませんが、書かれているように指定のコンビニが近くになかったら一苦労ですよね。まとめて何枚か買って手数料が1枚ずつにかかるのもどうかと。

    1. QRコードの意味もないですし、コンビニに設置されている機械の意味も分からないです。
      そして、まとめて買えば何枚だろうが1回しか機械もレジも使用していないのに、手数料が枚数分取られるのも本当にぼったくりとしか思えないです。。。

  2. コンビニでのチケット販売が増えていますよね。
    たま~に利用すると手続き方法でオロオロするケースがあって私は店員さんに即SOSです。
    店員さんも全て分っている人ばかりではない様で別の店員にSOSするケースもありました。
    デジタル時代に対応するには変化が激しくて大変です(*^_^*)

    1. 余分な手続きや紙媒体をなくすためのデジタル化のはずなのに、良く分からないです。
      学生スポーツは営利目的ではないはずなので、もっと簡素化できるチケット販売会社と提携すればいいのになぁーなんて思ってしまいました。(実際、他の競技は別サイトで簡素化した方法で運営していますし)

      まぁ、きっと色々とあるのだろうなぁーーーと思っています笑

  3. こんにちは^^
    昔からタイガースのチケット購入はロッピーを利用してるpikaoです
    この手数料は以前から腹立つ要因でした(6枚綴りだから1枚毎に手数料いらんでしょう><)
    スカイツリーの入場の時は前売りチケットを申し込み
    当日、入場口は長蛇の列を横目に 
    pikaoはQRコードをかざすだけで並ばずスムーズに入場できました
    デジタル時代の利便性を感じた瞬間でしたぁ~(*^0^*)~♪

    1. まさにその機械とレジの2重手数料です!!
      社会人野球もこのシステムを使っているようなので、野球業界で何かがあるのでしょうかねぇ。

      本当にQRコードをかざすだけで入場はスムーズですし、接触もせず、本来のデジタル時代のあるべき姿ですよね!!

  4. こんにちは(^^)
    デジタル時代のチケットって紙のチケットがない場合もありますね。女房と娘が行く韓国グループのコンサートは料金をネットで払い込むとスマホにチケットが送られて(QRコード)きてそれを入り口で読み込ませる事で入場できるそうです!!スマホを持ってない人はどうするんでしょうね。なにかの救済策はあると思いますが。。。
    デジタル時代は手数料を稼いで何ぼの世界になってると思います。QR決済サービス○aypa○等はお金のやり取りを仲介する事で手数料収入を得てなり立てますからね。チケットの必要なイベントは手続きが面倒になったので、もう長い間コンサートやスポーツ観戦等には行ってません(笑)
    私の様なアナログ人間は時間の手間を掛けてでも、チケット売り場で購入するのが一番だと思ってます。トラブルが起きないとは限らない、PC、スマホ等の機器で何でもかんでも手続きする様に成るの勘弁ですよ(苦笑)

    1. 手数料で稼いでいる業種があることを全否定するつもりはありませんが、学生スポーツはそもそも営利目的ではないので、そういう業種が介入するのって、、、となんだか腑に落ちなくて苦笑

      QRコードで入場の場合、スマホにQRコードを表示させるのが一般的ですが、スマホを持っていない人はQRコードをプリントアウトしてかざしているようです。

      奥様とお嬢様が行くコンサートの様にWebで申し込み決済をしたらメールが届いて、QRコードを開いて入場なのが、本来のあるべき姿だと思うので、チケットの受け渡しもないので非常に便利です。が、やはり慣れないと戸惑うこともあるのも事実ですよね!!

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