熱海 宿の朝食
熱海の宿での朝食と言えば、和食!鯵のひらき!だろうし、予約の時も「指定がない限り朝食は和食」となっており、我々以外の宿泊客はみんな和食だった。私たちはこの後別の宿で2泊し、いつも通り地元の食材で料理する予定となっている。なので、ここは敢えて家であまり作らないような洋朝食にした。
それにしても他のテーブルの和食も超絶美味しそうで、こういう時、二人で和食と洋食を一つずつ選べたら最高なのに、、、と思う人はきっと多いだろう。人間の欲って果てしない。
ごはんは前夜食べた静岡県産の美味しいこしひかりだろうし、鯵の開きもある。きっと、わさび漬けもあるだろうし、温泉卵もあるのでは。味噌汁の具は何だろう。。。などと次から次へとちらっとしか見ていないのに想像はドンドンと膨らむ。私の欲だけが果てしないのだろうか。
と、思いつつも、自分たちの朝食が運ばれてくれば、もう目の前の料理に夢中。あいにくの雨だったが、瑞々しい新緑の先にうっすらと見える海や熱海の街並み。
サラダ:夫が胡麻ドレッシングをとても気に入っていた。胡麻が香ばしく酸味は強くない。
マンゴジュース:これはジュースではなくて「マンゴ」を食べている感じ。フルーツのマンゴは繊維がそこそこあるのだが、それを裏ごししたような旨味と舌触り。
コンソメスープ:こういうのが食べたかった‼という家では作れないおいしさ。透き通っていて、とても丁寧な味。
オムレツ:これぞふわとろのホテルのプレーンオムレツ。バターの風味がきいていて、塩気はなし。ケチャップを付けて食べるのが前提の味。個人的には、ホテルバイキングで食べる、玉ねぎ・マッシュルーム・ハム・ピーマン・チーズの入ったオムレツが好きなのだが、ソーセージとのバランスを考えるとこのプレーンオムレツは美味。
ソーセージとマスタード:お店でしか味わえないソーセージ。塩味は強くない。マスタードはおそらく手作りで、ワインビネガーを使っているのか(アップルビネガーではないと思った)。ソーセージととても良く合う。ビールが欲しくなる笑
パン:2種類のパンのクオリティが高く、小麦のおいしさを感じるが、パン自体の主張は控え目で、オムレツやソーセージと良く合う。
コーヒーとフルーツ:夕食のメロン、マンゴジュース、このオレンジとパイナップル、どれも完熟で絶妙な甘さ。こんな絶妙な状態で提供できるのってすごい。部屋のパイナップルジュースも濃厚でとてもおいしく、夫が私の分まで飲んだくらい。私以上に果物は食べない夫なのに、ここのフルーツたちには大満足。
こういう宿は
ご褒美宿としては、期待を遥かに超えた大大大満足の部屋と宿と温泉。うっとりとするような空間と景観の中での温泉と食事。最先端のマッサージチェア。ゴルフカートにも乗ることが出来たし、とにかく予想以上に満喫した。
そして二人で思ったことは、「こういう宿は、年に1回がちょうど良いね」だった。部屋と温泉は最高だが、こんな贅沢な食事は1泊で十分。もうお腹が付いていかない。そして、部屋も温泉も1泊だからありがたみもぐーーーんっと上がる。
この年にしてそこそこ体力はあるはずの私たちなのだが、ものすごく辛かった熱海の坂。その坂を登るとこんな素敵な宿がある。熱海、ちょっと面白くていい場所。(この宿はゴルフ場の併設宿なので送迎はない。駅からタクシーで行くのがベスト)
次回、地元の食材や地元の観光地?を紹介。
