熱海:干し羊羹(本家ときわぎ)
熱海銀座と呼ばれる場所に、通りを挟んで「本家ときわぎ」(赤丸)と「常盤木羊羹店 総本店」(緑丸)という店がある。滞在中、この辺は何度か通りかかったのだが、観光客や修学旅行生が出入りしてお土産を買っており、「本家ときわぎ」は趣のある昔ながらの店構え。
この二つの店のアレコレは後に少し触れるが、この本家ときわぎの羊羹は、水あめを使わず練り上げるのが特徴。保存料をはじめとする添加物は使っておらず、主に国産の材料を使用し、とても素朴な味わい。店頭で試食させてもらい、お土産用に普通の羊羹と珍しいので干し羊羹を買った。
羊羹も干し羊羹も6種類の味、本煉、栗、小豆、抹茶、梅、あたみ(夏みかん・ニューサマーオレンジなどの柑橘類:夏季限定)、がある。※ニューサマーオレンジはみかんくらいの大きさで皮も食べられる。
干し羊羹は、羊羹をスティック状に乾燥させているのだが、表面が砂糖の結晶に覆われており、外はサクッと中はモチっと、とても面白い食感。自然乾燥で作っているのも魅力的。珍しいし、美味しいのでお土産におススメ。(お値段もお手頃価格)和菓子好きな娘が気に入っていたので間違いない。
店頭できび餅を試食させてもらったのだが、これもプルプルのもちもちで最高。朝食後のお腹パンパンだったため、考えた末に諦めたのだが、あとから来た若いカップルが迷うことなく買って行った。きび餅目当てのようだったので、リピーターなのかもしれない。この商品も増粘剤や保存料が入っていないので、その日のうちにできるだけ早く食べた方が良いとお店の方が言っていた。
お店もとても素敵で、京都の宮大工さんが昭和22年(1947年)に建てたとか。外観も店内も素敵。(何故か写真を撮り忘れている。。。)
疑問に思っていたので、女将さんに「通りを挟んだお隣は姉妹店なのですか?」と聞いたら色々といきさつを教えてもらった。結論から言うと「違う店」である。(聞かない方が良かった?と思った苦笑)
観光客にしがらみは関係ないので、立ち寄ろうかと思ったのだが、既にお土産はいっぱいで、我々は甘いものを食べないので購入しなかった。HPを見ると方向性の違いが分かる気がする。(店先にも店主の写真(看板)がデカデカと貼られているのだが、正直「ホストクラブ?」と思ってしまった。。。こういうのも好みが分かれるのだろう)
とまぁ、アレコレあるのだろうが、今回購入した「本家ときわぎ」の商品は、原材料や製法にとてもこだわりがあり、どれもとてもおいしく、私好みで大満足だった。熱海駅前では売られていないようなので(私が見た限りではなかった)、熱海銀座へ行ったときに購入した方が良い。
おまけ:初日のホテルでいただいた「伊豆の踊子」中は白あん。食べやすい。
