
今年の夏、初めて国会議事堂の見学をした。引越回数は多いが、首都圏に住んでいる期間は長いが、国会議事堂の見学は初めてだ。国会議事堂は1920年~1936年の17年間かけて建設されたネオルネッサンス様式で建てられた瀟洒な建物。
見学に行くきっかけは、インターネットをいじっていたら、とある国会議員の国会議事堂ツアー案内広告?が舞い込んできたことだ。私が住んでいるところは、区の境目でその国会議員のことはもちろん知っている。が、選挙区ではない。選挙区でもない人間が申し込んで良いのかと迷いに迷ったが、テレビか新聞でしか見たことがない国会議事堂。せっかくの機会なので行くことにした。(申し込む際に、氏名・住所・電話番号などの個人情報を入力しており、先方にも私が議員の選挙区に住んでいないのはわかっている。)
申し込む時点で、「親子参加」と「大人のみの参加」と分かれており、当日は50名ほどの大人が二つの班に分かれて見学。外観から見学し、中へと入っていった。

想像以上に広い敷地。東京のど真ん中なのに空が広い。電線も電柱もない。
↓国会議事堂、衆議院側の方に各都道府県の木が植えられている小路がある。真夏の午前中でも多分気温は33‐34度くらい。それでもちょっと日陰になっていて気持ちが良い。






↓中庭には噴水があるのだが、1936年に完成した当時のもの。当時は噴水ではなく、議員たちが馬車で通っていたため、馬の水飲み場だった。水が出てくる獅子?の表情は全部違うそうだ。




国会議事堂内は撮影禁止個所があり、中央広間は2階からの撮影のみOK
↓中央広間 赤いじゅうたんに白い柱と彫刻、そしてステンドグラス。1936年に完成したものとは思えない美しさと天井の高さ。広間には伊藤博文、板垣退助、大隈重信の銅像が3つの隅に立っている。





中央玄関は、1.天皇陛下を迎えるとき 2.外国の元首を迎えるとき 3.選挙後の初登院のとき以外は使われない。衆議院正玄関は議員のみが利用し、秘書を使うことができない。
↓天皇陛下の御休所がある廊下や階段





↓御休所 豪華絢爛


↓皇室の休憩所



↓国会 素敵な彫刻







ほぼ国産の素材で建てられているのだが、ステンドグラス、鍵、ポストの3つだけ海外からの製品。

レトロなエレベーター
約25名に対して、衆議院議員秘書2人(もしくはインターン)が案内してくれるのだが、秘書さんの解説がわかりやすく、色々な質問に即答してくれるので充実した時間を過ごすことが出来た。
この他に、某党の部屋で地元衆議院議員と質疑応答の時間があったり、この議員の議事堂内の部屋(個室)に案内されたりと、かなり盛沢山な内容だった。
<国会議事堂の申し込み方法>
すべての国会議員がこのような見学ツアーを行っているわけではないので、見学ツアーに興味がある人は、下記いずれかの方法がある。
1.自分の選挙区の候補者のHPを覗いてみる
2.誰でも申し込める衆議院の国会参観に参加する
百聞は一見に如かず
見学してみて、全ての子供たちは、義務教育中に国会議事堂に来たら、政治への関心が高まるのではないかと思った。それと同時に、こんなに立派で神聖な場所で居眠りしたり、ただただやじを飛ばしたりする国会議員は排除したい。きちんとした議論が行われる場を作れる人材を国会の場に送るために、きちんと見定めて投票しなければならないとつくづく思った。
将来選挙権を持つ、全ての子供たちが国会見学できるようなシステムを作って欲しい。しかしながら、こんなにアレコレ感動できるのは、私が良い年齢だからだと思う笑 小中学生で見学しても同じ反応にはならないが、それはそれで意味があると思う。(※修学旅行で国会見学を行っている学校は昔からあるにはあるが、全ての学校ではない。)


国会議事堂を見学出来て良かったですね。私はTVで観る外観と内部のみです。各都道府県の木が植えられている小路の事は初知りです
内部もレトロで美しいですね。機会があれば見学したいです(*^_^*)
関西圏出身の友達は、中学生の時に修学旅行で国会議事堂へ行ったらしいですが、当時は「ほぉーー」くらいで、渋谷とか原宿へ行ってみたいと思ったらしいです笑 確かに、、、と思いましたw
大人になったら、都心のど真ん中の贅沢な敷地に優雅で瀟洒な建物と内装の魅力がわかるようになるのかもしれませんね。
自由に見学できるわけではない上に、半日(3時間ほど)はかかりますが、興味があれば面白いところだと思いました。