心太(ところてん)

朝晩はだいぶ涼しくなったが、まだまだ残暑が残りそうな気配。買うと良いお値段なのだが、作ると安上がり。寒天は食物繊維たっぷりで、心太ならば砂糖も使わない。合わせ酢と醤油で、適度な塩分も摂れる。涼し気な心太で残暑を乗り切りたい。
材料(4人前)
かんてん(粉末) 水 | 1袋(4g) 500ml |
<タレ> 合わせ酢 醤油 | 大さじ2 小さじ2 |
白ごま・からし のり・青のり | 好みで |
作り方
1. 鍋に水をいれる →水にかんてんの粉末を入れる💡 →良くかき混ぜながら鍋を中火にかける →沸騰してからさらに1-2分良く混ぜる →四角い容器に入れる →粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす





2. 合わせ酢と醤油を混ぜる →心太のつき器に入る大きさに、ところてんを棒状に切る →心太を突く →タレと白ごま・からしを入れる



3. 完成


心太つき器
昔よく作っていた心太。寒天を押し出す木製の「心太つき器」を持っていたのだが、引越しのどさくさでなくしてしまった。壊れるものではないし、捨てた記憶もない。木製のは1200円-4000円くらいと良いお値段だ。
代わりに見つけたのが100均のプラスチック製。寒天を入れて突いてみたら、見事に崩れてしまった。格子状になっている底の部分もプラスチックで、切れがいまいちだからなのか力加減が難しい。2回目の方が上手くできた。


包丁で切っても結構上手に切れる。買った方が良かったのかどうなのか。もう少し試してみないと分からない。
心太つき器で心太がにゅるにゅると出てくるのは楽しい。小さい頃から好きだ。うちの子供たちも、心太を突くのを面白がっていたので、やはり包丁で切ってはいけないような気がする。
合わせ酢は万能
うちの合わせ酢には、砂糖と米酢の他に厚削りのかつお節と昆布が入っているので、醤油と混ぜるだけで出汁も効いていて美味しい。市販のすし酢やポン酢を使っても良いが、添加物の入っていない、こういう合わせ酢を常備していると便利。安上がりだしね。
野菜も牛乳も何でも高いし、電気やガソリンも値上がりしている。身近なところでコツコツと節約するしか方法はない。
心太、おいしいのでおススメ。
ところてんまで、ご自分で作っちゃうんですね~。
ところてんつき器が百均で売っているのも驚きです。
漢字が心太なのも恥ずかしながら初めて知りました(*^_^*)
心太、小さい頃に母が良く作ってくれていて、つき器からにゅるにゅると心太が出てくるのが好きでしたw 馴染みがあるから知っているだけで、聞き慣れていても、漢字を知らない言葉は結構ありますよね。特に日本語は読めない漢字だらけですし!!
100均にそんな道具が売ってるんですね。包丁で上手く切れる自信が全くないので、何か家にあるもので簡単に細長くできないものかと考え中です。アガーを使って固めに作ったら心太風にならないかと。
アガーの方が崩れにくいのではないでしょうか。
容器は長方形のタッパーで十分だと思います!!
切るの、多分そんなに難しくないです。
心太つき器の方が速いというだけでw
そういえば、アガーの方が弾力ありますよね。切れ方がきっと寒天よりシャープじゃないので上手く細くできるのかなぁと思いました。
いやぁ、細く小さく切れない人ですよ、この人。それこそ糸とか?そっちの方が工作っぽいのでやる気になれるかも。
私は包丁が好きなのですが笑、糸もありですね。でも、時間がかかるような。。。w
100均のプラスチック製は、「うーーーん」です苦笑