
小さい頃からセロリが好きだ。よほど特殊な食べ物ではない限り、好みはあっても嫌いな食べ物はない。セロリとかパセリは小さい頃から好きだ。
セロリで思い出す母の料理は二つ。一つはチキンピラフ。玉ねぎ・鶏肉・にんじんの他、マッシュルームとセロリをたっぷりと入れ、米が透き通るまで炒めたら、鶏出汁とトマトジュース(野菜ジュースではなかったと思う)で炊く。昭和に流行ったホーローの鍋で炊く。絶妙なおこげが出来るように、ふっくらと。
「ベランダからパセリを持って来て」と言われる。パセリをキレイに洗ったらみじん切りにして、ピラフにふりかけて完成。おこげは姉妹で取り合いになる。柔らかくなったセロリは少し苦味が残っていて美味しい。
「”玉ねぎ・鶏肉・にんじん”の順番に炒めるのよ」「”玉・鶏・にんじん”、カレーも煮物も何でもそうだよ」と教えてくれた。
もう一つは、セロリのオードブル。カニの缶詰とパセリと玉ねぎのみじん切りをマヨネーズで和える。それを4㎝くらいにカットしたセロリの上に乗せる。ものすごく美味しい。クラッカーやバゲットよりも軽い。視覚的にも爽やか。ヘルシーで、前菜にピッタリ。
来客時や、祝い事の時には良く作ってくれた。そして良く手伝った。その日の料理のバランスで、器を指定されて盛り付ける。パセリは多目に摘んで、所々に飾る。手伝ったったご褒美は、セロリの細い部分に余ったカニ餡を乗せてつまみ食い。
大好きで簡単な一品なのだが、コストが。。。子供たちは覚えていないだろうが、遠い昔に蟹の缶詰をもらったときに何度か作った。それ以来だ。私は蟹の代わりに鮭を使ってオードブルにしている。バゲットの上に乗せるのだが。
だれか、うちにカニ缶を持って来てくれないだろうか。パパっと作るから。
母は植物を育てるのが上手で、観葉植物や花が置いていない部屋はなかった。玄関・洗面所・トイレ・風呂場にも。ベランダに咲く花を一輪挿しにして玄関やトイレに飾っていた。ベランダには青じそ・ネギ・パセリがあって、春には苺、夏には朝顔。冬になれば家の中にコニファーやシクラメンが。
セロリがたくさん入った美味しいピラフが食べたくなった。私には作れない、あのピラフが食べたい。

セロリ料理はお母様の直伝なんですね。お母さまの微妙な味!何が違うのでしょう?
大きな差は「母が作る」ことだと思います。
自分で作るのと母が作るのとでは、美味しさは格段に違うように思います。
夫や子供たちが作ってくれたらかなり美味しいと思いますが、子供の頃に食べた「思い出の味」で、18歳で家を出てからほとんど母の料理を食べていないので、余計に「凄く美味しかった」という記憶になっているのだと思います。
味の記憶はすごいですね。
(‘-‘*)オハヨ♪ございます。
セロリのピラフは炊飯器で作るんですか!今どきのセロリは苦味が少なくなって食べやすくなってますね。一株で売ってる事が少なくなっていてセロリ好きとしては残念に思ってます。100円ロー○ンでは以前、メキシコ産の緑が濃い(苦味が強い)セロリ売ってたので良く利用してました。野菜炒めにして食べてました。生で丸かじりもOKです。
母のピラフはホーロー鍋で炊いていて、私は鉄のフライパンで炊きます!! おこげが絶品でw
セロリ、肉や魚介と炒めても、他の野菜と炒めても本当においしいですよねぇー♪
丸かじり!! これも大好きです❤