レバーとハツのピリ辛焼き煮

サッカーの練習から帰ってきたら、なんだかとても疲れていた。こういう時はやっぱり鉄分補給。たっぷりの旬の野菜と少し濃い目の味付けで、ごはんにもお酒のおつまみにも。小松菜は実はほうれん草より鉄分が多い。レバーと小松菜とで効率よく鉄分補給を。この日のメニューは気付いたらレバーとハツ、まぐろの漬け、かつおの刺身。よほど身体が鉄分を欲していたらしい笑
材料

鶏レバーとハツ | 3つ分(約200g) |
塩 酒 | 一つまみ 小さじ1 |
生姜 | 1片(多目20g) |
れんこん | 130g |
人参 | 1本(約120g) |
なす | 小2本(約150g) |
塩 | 一つまみ |
小松菜 | 適量(1-2株) |
唐辛子 | ½本(好みで) |
醤油・酒 | 大さじ1½ |
昆布と椎茸のだし汁 | 50ml |
白ごま | 適宜 |
作り方
1. ハツは切れ目を入れて脂肪と血合いの部分を処理する(見開きにする)→レバーは一口大に切る→塩と酒を振っておく
2. しょうが:千切り/れんこん・人参:乱切り/なす:全体に竹串で穴をあける→縦半分に切る→皮の表面斜めに隠し包丁を入れる→塩をふる→一口大に切る
3. レバーとハツを焼く(火を入れすぎないように注意)
4. 肉を取り出し、フライパンを一度洗って、れんこん・人参・しょうがを中弱火で5分程度炒める→ナス・唐辛子・調味料・肉を入れて中弱火で3分程炒め煮する→小松菜を入れて1分程さらに煮る
5. 盛り付けて完成
鉄分ってすごい
この日は、「鉄分オールスターズ」のようなメニューだったのだが、ガッツリ鉄分とたんぱく質、カルシウム、ビタミンDなども摂取して疲労回復ばっちり。「ランニングと私」のコラムでも書いたが、激しい運動をしていると身体が自然と欲するのだが、日常生活でも「鉄分」は非常に重要な役割をしているので、意識してこういうメニューを取り入れるのはおすすめ!!
レバーは豚も美味しいが、鶏の方が扱いやすいかと思う。