小豆島のオリーブ素麺。小豆島の素麵はごま油を入れるのだが、このオリーブ素麺はオリーブ油とオリーブの実を入れているのが特徴。この翡翠色がとても涼し気で美しい。

healthy, yummy, easy and gorgeous
小豆島のオリーブ素麺。小豆島の素麵はごま油を入れるのだが、このオリーブ素麺はオリーブ油とオリーブの実を入れているのが特徴。この翡翠色がとても涼し気で美しい。
夏野菜たっぷりのいなり寿司と、山椒ちりめんの刺激?を活かした二種類のいなり寿司。夏でもサッパリとしていて、小さめのサイズなので意外とパクパクと食べられる。夫の家でも作って、帰りの新幹線で食べたのだが、ラップに包んで行楽のお供にも最適。
夫のたけのこ3・4品目は、自宅で長女が帰省してのご飯。3品目は酢の物。次女宅で作ったのが美味しく、いただきものの兵庫県産のワカメを使用。4品目は長女リクエストの「たけのこ寿司」だ。小さく切った高野豆腐を入れたのがいつもとは違うポイント。高野豆腐、ちらし寿司にとても合う。何でも試してみないと分からないことばかり。食は面白い。
いただいたたけのこの3品目はたけのこごはん。次女は米が大好きな子。土鍋でふっくらと薄味に炊き上げたたけのこご飯は、彼女の好物だ。
いただいたたけのこの2品目は五目厚揚げと一緒に煮込んだ煮物。この木の芽も店長が一緒に下さったもの。かなり大きめのたけのこの下の部分だが、下茹でが抜群で柔らかくて甘い。そしてしゃきしゃきしている。少なめの出汁で短時間煮込むだけで、しっかりと味が沁み込む。これもたけのこ料理の良いところ。
「アルバイト先の店長さんがたけのこ堀へ行って、下茹でした状態でたけのこを下さった」と娘から連絡があった。それはもう立派なたけのこ。見るからにおいしそう。「穂先はおいしいうちに刺身にしていただきなさい」と伝えた。そして、私が出向いて作った1品目は「たけのこの酢の物」だ。
たけのこ寿司ももう我が家の定番。すし飯の酸味と甘辛く煮た油揚げにシャキシャキのたけのこが良く合う。きゅうりの瑞々しい食感もアクセントに。
まだ高かったたけのこだが、娘のために初物を!と、たけのこごはんを作った。去年から「動物性の出汁」を使わない味付け。能登の米と一緒に炊いたのだが、米とたけのこの旨味がダイレクトに感じられる上品な味付け。たけのこはかつお節との相性も良いので、もちろんかつお出汁を使っても。
近所のスーパーに置いてある、佐賀県の大豆フクユタカで作った豆腐はとても硬い。木綿豆腐よりも硬くしっかりとしたタイプの豆腐。以前、一般的な国産大豆の木綿豆腐を米こうじ味噌の味噌床に漬けたのは、すごく上品に仕上がった。さて、この硬い豆腐を芦屋の白味噌に漬けたらどんな味になるのかなぁーと挑戦。これが驚きの結果に!!!
mic.mimicさんがみかんの皮をごはんに入れたら美味しかったと言っていたので、雑穀と一緒にみかんの皮を入れてすし飯にしたいなり寿司。具はみかんの皮とひじきだけ。敢えていろんな具材は入れずにみかんの皮を楽しむ。みかんの香りが爽やかですし飯にも甘く炊いた油揚げにもよく合う。栄養価も高いみかんの皮、捨てずにこうやって料理に使って。
冬瓜汁にはいつもは豚肉を入れるのだが、こういうサッパリもたまにはいい。植物性食材+かつお節で優しい味。冬瓜汁は冷やしても美味しい。煮ると透明になって、ちょっとトロっとした食感になるのも冬瓜の魅力。こんな透き通った肌になりたいなぁーと毎年思う。
夫の実家で栽培された万願寺唐辛子。とにかく大きくて立派。なすももらったがそれは食べてしまったので、予め冷凍していたなすを使用。炒め物になすを使う時は「必ず」冷凍した方が良い。とにかく味がすぐ沁みて、調理時間が短いので色よく仕上がる。たっぷりの白ごまと好みで一味を。ご飯に合うんだな、これが。
真竹を食べるのは初めてだ。3月下旬から5月初旬に出回るたけのこは「孟宗竹」と呼ばれるもので、この真竹とは違う。真竹は5月-6月が収穫期。6月にたけのこが食べられるとは!
非常に写真映えしないのだが、最近のお気に入りのチャイを紹介。気温が20℃に届かず、梅雨寒の日がやって来る。肌寒いのに蒸し暑いという日も来る。そういう時に私はチャイを飲むのが好き。いつもは適当に自分で調合しているのだが、Decaf(カフェインフリー)のモノが売っていたので、買ってみたらとても自分好みだった。
ずっと作ってみたいと持っていた、豆腐の味噌漬け。みそ汁や味噌田楽が美味しいのだから、間違いはないはずなのだが、どんな感じになるのだろうか。想像よりも優しい味に仕上がった。冷凍した山椒の葉(木の芽)を添えるとさらにおいしくなる。乾燥ゆずを振ってもとても美味しい。いつもの冷ややっこを少しだけお洒落に。
mic.mimicさんが作った、高野豆腐のBLTを見た瞬間に「フレンチトーストにしたら美味しい」と思った。そしてそれにコラボさせたのが、KYOさんの焼き甘夏。お二人のアイディアからヒントを得て作ったスイーツ。バターを使わず、オリーブオイルで焼けばさらにヘルシーに。グルテンフリーでダイエット中にも満足できる!!
今年は3月に2回もみぞれ交じりの雪が降ったせいか、たけのこが出回るのが遅い。夫の住む場所のたけのこは姿を消したらしい。本当か?そして、多分お初の「静岡県産」小ぶりのを選んで、今年初のたけのこご飯。いつもは、人参や干し椎茸など入れるのだが、今年はとてもシンプルに。油揚げとたけのこと少しだけのひじき。味付けも動物性の出汁は一切なし。これはこれで上品で美味しい。
埼玉県産の椎茸で大豆ミート100%の「しいたけの肉詰め」を。茅乃舎の野菜出汁を使っているので、100%植物性の食材のみを使用。小麦粉も使用していないので、グルテンフリー。食事制限をしている人にも間違いなく満足してもらえそう。大豆ミートを使う時のポイントは「しっかりと美味しい出汁で戻すこと」である。化学調味料・保存料無添加の出汁を使って、こういうデトックスを兼ねた食事も良い。(中央の花?は本文で紹介)
「西京焼き」で作った味噌床を使った、夏野菜の炒め物。ピーマンの代わりに万願寺とうがらしやシシトウで作っても美味しい。おにぎりの具にしてもとても美味しく、母も良く作ってくれた。子供たちも夫も大好き。食欲が落ちる梅雨明けにこういうおかずは嬉しい。
野菜はグリルすると一番栄養価を保つことが出来るらしい。旬の夏野菜と厚揚げをガーリックオイル味噌ソースを絡めてコクのある料理を。ソースはオリーブオイルではなく、ガーリックオイルを使うのがポイント。動物性たんぱく質が入っていないのに、コクのある深い味わいになるので、満足感がある。
大豆出汁シリーズ?第三弾。最後は「なめこ汁」。やっぱり日本人は味噌汁でしょ。赤味噌を使ったなめこ汁、大豆出汁のしっかりとした香りと味が美味しい。今回赤味噌を使ったが、家にあるお味噌で。
この間作った、香ばしい「大豆出汁」の味を一番顕著に感じる料理は、、、ということで、高野豆腐を作ってみた。昆布と干し椎茸の戻し汁で炊いてももちろん美味しいのだが、大豆出汁を使うと風味が増して、いつもとは違う味に。定番の味をたまにはアレンジしてみるのも楽しい。
ずっと気になっていた大豆出汁。精進料理とか、Veganの世界。昆布と椎茸出汁でも十分美味しいのだが、出汁は動物性 X 植物性をかけ合わせた方が相乗効果がある。ブイヨンも鶏(他も)Xセロリ、パセリ、玉ねぎ(などの香味野菜)と合わせるとググっと美味しくなる。動物性素材の鰹、サバ、いりこ、あご出汁などが使えない中、大豆出汁!! 興味津々。作ってみた。
乾物を使って具だくさんの炊き込みご飯。切り干し大根の甘味がご飯に染みてとても美味しい。カルシュウム・カリウム・葉酸・食物繊維など栄養もたっぷりの炊き込みご飯。精進料理にも。