
4日目は帰るつもりでいたのだが、どうしても三河一色産のうなぎの白焼きが食べたくて、前日に網を用意して、ガスコンロで白焼きにすることにした。こうなってくると、引越作業に来たのか、料理をしに来たのか甚だ疑問ではあるが、25回以上の引越回数をこなしているだけあり、新居はきちんと整えた。
前日は初めての魚市場で、一般客がほとんどいなかったため、かなり気後れし、邪魔にならないようにと神経を使ったが、二日目ともなると気持ちの余裕がでてきた。お目当ては一色産のうなぎなのだが、どの魚も美味しそう。あと数にいれば、もう一種類くらい買えるのだが。
うなぎ専門店では、目の前で次々と鮮やかにうなぎを捌いている。職人の技は美しい。時間が許すのならば、捌いている姿を30分は見ていたいくらいだ。4段階くらい大きさがあったが、ここは引っ越し祝い?と称して一番大きいうなぎを購入。肝も付けてくれた。
骨切りをしてから、適当なサイズにカット。やっぱり刺身包丁と出刃包丁は必須アイテム。



徳島県産の特大しいたけや夏野菜も美味しいそう。





この日は日本酒の撮影もバッチリ



カセットコンロは厳重にアルミホイルを敷いたが、夏のうなぎは脂がそれほど乗っていないのでここまでしなくても良いかもしれない。
島根のひやしやさんで教わった通り、皮目をしっかり焼いてひっくり返す。ひっくり返すのは1回だけ。(焼肉もそうだが、何度もひっくり返さない。美味しい汁が逃げていく。)




家から、茨城県産の自家製粉山椒を持ってくれば良かった!!スーパーで国産山椒が見つけられなかったので、能登の塩と愛知県産一味でいただく。おいしいぃぃぃぃ。何という旨さでしょう。
皮はパリッと、身はふっくら。炭火焼にはできないが、家庭だったらこれで十分。うなぎは秋が旬なので、今の時期は割と淡白。でも私はこのくらいがちょうどいい。

みりん・酒・醤油を煮詰めて作った、即席のうなぎのタレは、自画自賛だがかなり美味しかった。
塩で食べたり、タレや一味をかけたりと、山椒はないが味を変えて楽しんだ。
しし唐も肉厚なしいたけも絶品。



捌き立てのうなぎの白焼きを、こんなに手軽に食べられるなんて、すっごーい。暑さに負けず、食欲全開。

